引越しを迷っているあなたへ|みんなの引越しケース6選

引越し_悩み_迷い
リビ子
あなたも、引越しをするか、そのまま今の家に住み続けるか・・・実家や賃貸に住んでいると悩むことがありますよね。そんな時に参考にしてもらいたい、引越した方が良いケースとは?!

今回はズバリ、こんな時は引越しがオススメの具体的なケースを、早速見てみましょう!

目次

悩んでいるなら引越しがオススメなケース6選

引越しを悩む理由が以下のような内容の時は、引越しした方が快適な生活になること間違いなしです。

通勤時間が長過ぎる

まず、よくあるケースとしては、社会人になっても学生時代のアパートに住み続けるケースです。学生の時から住んでいるマンションが就職先に遠い時は、迷わず引越した方が良いでしょう。

節約したい気持ちや、引越しが面倒くさいという気持ちはわかりますが、慣れない新生活でただでさえ疲れるのに、満員電車に長時間揺られることになると、交通費や時間、そして体力までもが無駄になります。

また、転職や転勤などで勤務先が変わる時も、なるべく通勤に便利な場所への引越しをオススメします。

防犯面に不安がある

防犯面で迷った場合は、犯罪に巻き込まれない為にすぐにでも引っ越すことをオススメします!!
例えば、引越し前には気がつかなかったけど、夜になると人通りが少なくなってしまって帰宅が怖い…。近所でチカンや不審者がよく出る。そんなことはありませんか?

不安に怯えて暮らすより、犯罪などに巻き込まれる前に引越してしまった方が良いでしょう。事件に巻き込まれてしまってからでは、後悔しても遅いのです。

買い物が不便

近所のスーパーがやコンビニ閉店してしまい、徒歩圏内になくなってしまったら困りますよね。わざわざ買い物に電車に乗らないと行けない、または最寄りのスーパーまで、徒歩で30分以上かかる。そんな場所に住んでいるようでしたら、引越を検討するに十分な条件だと考えられます。

すぐに新店舗がオープンする可能性は決して高くなく、かなり不便な生活を強いられるのは目に見えております。まれに、近所にコンビニやスーパーが無くなった場合は、大家さんが家賃を大幅に下げてくれる場合もありますが、どちらにしろ生活が不便なことに変わりはないので、引越しをオススメします。

家賃が高過ぎる

ちょっと無理して借りてしまったマンションやアパート‥。下がってしまった給与‥。このように、マンションの家賃が高くて節約生活が苦しい時も、思い切って家賃の安い物件へ引越した方が安心でしょう。

給与のアップを期待しているのかもしれませんが、予定は未定。貯金も出来ないどころか何なら減る一方で、何も良いことはありません。
引越し費用がかかっても早いうちに引越した方が、家計を立て直す事につながりますし、将来のためにもなるでしょう。

トラブルを抱えている

アパートやマンションで起こりがちなトラブルに、騒音問題や異臭問題などがあります。しかし、こういったケースの解決は、結論から申し上げますと、はっきり言ってかなり難しいです。

あちらが越すか、こちらが越すか。毎日イライラしているくらいなら、コチラがさっさと引越してしまいましょう。
そして、せっかくトラブルから解放されるために引越すのですから、次のマンションでは騒音や異臭などの問題住人がいないか、何度も確認や下見をしてください。

また、住宅設備のトラブルも、引越しした方が良い場合があります。中でも水漏れ虫の発生などで被害を受けた場合は、引越した方が安心ですよね。保険などを利用出来れば、引越し代金も負担してもらえる場合もあります。是非1度、調べてみてください。

住む人数が増える

同棲を開始したり、新しいペットを飼ったりすると、今住んでいる家では手狭になってしまいますよね。通常、一人暮らしの1Kアパートやマンションなどは、契約上1人でしか住めません。また、このような物件の場合、通常ペットが飼えないケースも多いです。そんな時は引越した方が良いと言うより、引っ越さなくてはなりません。
契約違反をしてしまうと強制退去を命じられてしまうだけでなく、契約違反の罰金を取られる可能性もあるからです。

恋人との同棲や、ペットを飼う場合は、事前に必ず同棲のできる物件、ペット可の物件へ引越しましょう!

更新料で引越しを悩んでいる場合はどうする?

さて、賃貸の物件に入居していると、通常2年に1度やってくる契約更新。そして、その際にかかってくる更新料。もったいない気もしますが、実は更新のタイミングで引越しを考える人も少なくはありません。

そこでここからは、更新料を理由に引越しを考えている人は、引越すべきなのか考えてみましょう。

更新料とは

大阪府や兵庫県などではあまり馴染みのない更新料ですが、京都や首都圏では一般的です。更新料の金額は、一般的に家賃の1ヶ月分を支払う場合が多いですが、中には家賃の3倍を払わなければならない物件もあるそうです。

「更新料」は、もともとは首都圏から全国に広まったと言われています。その結果、賃貸の更新料を取る地域と、更新料を取らない地域に分かれたようです。

ちなみにこの「更新料」とは、法律的に決まっているお金ではありません。しかし、賃貸契約書に「更新の際は更新料を支払わなければならない」という文面がある場合は、必ず支払う義務があると考えてください。その為にも、契約時には必ず契約書をしっかり確認しておきましょう。

上記でお伝えした通り、賃貸物件の契約期間は2年間の場合がほとんどです。更新時期が近づくと不動産会社や大家さんから住み続けるかどうかの確認が電話やハガキなどであります。引越しを考えているなら、更新のタイミングが重要です。

更新料はもったいない?

単純に考えれば、引越しには引越し費用や、新たに「敷金」「礼金」などがかかってくるので、更新料より高くつきます。しかし、引越しを機に家賃の安いところに引越したり、数ヶ月家賃が無料になるキャンペーンを利用するなら話は別です。

例えば、家賃が月1万円下がれば、年間で12万円の節約になります。更に、調べてみれば更新料そのものが無い賃貸物件も存在しますので、今のあなたの住まいの年間更新料と天秤にかけて考えてみるのもよいでしょう。

また、今の家に住み続けるのを悩む理由が他にもあるなら、更新を機に引越すのもオススメです。

更新料がかかるのを契機に、長期的に考えて、今の場所に住み続ける方がお得か、引越した方が特になるのかを検討してみましょう。

引越すならお得に引越そう! 引越しがお得になる5つのコツ

引越しの時に気になると言えば、その「手間」もありますが、やはり「費用」ですよね。せっかくなので、少しでも金額を抑える方法を5つのポイントごとに紹介しておきましょう。

①時期や時間を選ぶ

引越しの繁忙期と言われる3月〜4月は通常の倍以上の費用がかかることも珍しくなく、出来れば避けたいところです。繁忙期は、希望の日時に引越しできないこともあるくらい混んでいるのです。

ちなみに、時期的に安いのは11月頃と言われています。また、午前中の引越しより、午後や時間お任せのプランは安くなります。

②荷物を減らす

2つ目のポイントとして、当然かもしれませんが、引越しは荷物の量が多い方が料金も高くなります。なぜならば、トラックの大きさや台数、ダンボールの数、運び出すのにかかる時間、作業人数などが費用に影響するからです。

そこで、大幅に費用を抑えたいなら、大きな家具や家電の処分を検討しましょう。トラックのサイズが小さくなるだけで、場合によっては1万円以上安くなることもあり得ます。

ちなみに軽トラで運べる量の目安は、1.5畳分のスペースに収まる程度です。大きな家具が1つでもあれば、難しいサイズですね。

2トントラックで運べる量の目安は、3畳分のスペースに収まる程度です。これは、冷蔵庫やシングルベッドなどがあっても、1人暮らしの人の引越しなら2トントラックで済むことがほとんどです。

また、4トントラックで運べる量の目安は、8畳分のスペースに収まる程度です。このサイズになると、子供のいるファミリーでも利用できます。

③自分で運ぶ

3つ目のポイントです。結論として、最も安い引越し方法は、自分で全て運ぶことです。少ない量の引越しであれば、それほど難しくはありません。軽トラなどをレンタルし、家族や友達で行えば良いのです。

ただし、この場合は万が一の場合の保障がありません。運んでいる途中で落として壊してしまったり、床や壁に傷をつけてしまっても、自腹で何とかするしかないので注意してください。

また、筆者の経験からお伝えできことですが、一人で引越しを行うには荷物の搬送作業で、想像以上に体力が必要になります。更に、一人暮らしの荷物の量であっても、レンタカーの大きさによっては、引越し先へ何度も往復することになるはずです。それなりに時間もかかり、引越し作業が1日では終わらない可能性も十分にありますので、引越しを一人で行うことは、想像以上にハードな作業だと考えてください。

④お任せプランは利用しない

引越し業者のオプションを利用すればするほど、当然費用はかかりますよね。
4つ目のポイントとしては、引越し費用をなるべく抑えるためには、梱包は自分で全て行い、荷ほどきやダンボールの片付けも、もちろん全て自分で行います。つまり引越し業者に頼むのは、運んでもらうだけということです。

⑤一括見積もりを利用する

最後5つ目のポイントです。引越し業者は大手から地元密着型まで、たくさんありますがご存知でしたでしょうか?
1つの業者だけで見積もりを取らず、最低3社くらいに見積もりをお願いして比べてから決めるようにしましょう。

とはいえ、一人で何社も見積り依頼の電話をするのは、正直なところ面倒ですし、何よりも気が引けてしまいますよね。
そこで、オススメなのが、引越し価格ガイドです。

この引越し見積もりサービスの『引越し価格ガイド』を使うと、複数の引越し業者が見積もりを出してくれます。
その中で、あなたは一番お得な引っ越し会社を選ぶだけです。

登録フォームに必要事項を入力するだけで、複数の引っ越し会社の見積もりが取れるので、とても簡単ですね!
引越しを検討されている方は、是非活用してみてください。

リビ子のワンポイント
さて、ここまでのアドバイスで、あなたの悩みは、引越した方が良いケースに当てはまりましたか?

今回紹介されていなくても、基本的には悩み出している時点で、引越した方がいい場合が多いのではないかと思います。悩みながら生活するより、新しい場所で心機一転リフレッシュした方が、これからの生活に良い影響を与えることは間違いありません。

今回の記事を参考に、あなたも引っ越すべきかどうか、是非見直すきっかけにしてください。